社員の声

2018年 新卒入社 斉藤 洸也さん 

【熊本県立技術短期大学/電子システム技術科卒】

■ 入社早々野球部の練習に参加され、その後試合が続きましたが(笑)

野球部では、1ヵ月に1回の練習があるんですが、3時間汗を流すのでとても良い運動になり、野球に興味がある初心者の方でも練習に参加することができます。試合では、2試合出させて頂いたんですけど2試合とも負けてしまいました。けれどチームメンバーと楽しく試合が出来きたと思います。野球経験者の方、野球に興味のある初心者の方は入って一緒に楽しく野球をしましょう。

    

※斉藤さんは、小学校、中学校と野球部で活動していました。

    

■ 改めまして、仕事についてお聞きします。入社前に想像していた業務と、入社後のギャップなどあれば。

入社前はFEとして装置のメンテナンスが多いと思っていましたが、入社後は装置の立ち上げ、改造も多く幅広い業務をしていたことに驚きました。半導体製造装置のことを知らない未経験者でも装置トレーニングを受けることによって知識と技術を習得することができ、また現場で分からないことがあれば先輩方が丁寧に教えてくれるのでさらに技術と知識が身に付きます。まだ入って間もないですが、装置のことが少しずつ理解してきてやりがいがあります。

    

■ 仕事のなかで感動した事などありますか?

装置立ち上げの時にトラブルが発生し、先輩方と話し合ってトラブルを解決した際にはやりがいのある仕事だと感じました。

                   

■ 後輩へのアドバイスをお願いします。

未経験者でも1年間はOJTの方や先輩方が優しく丁寧に1から教えて頂けるのでとても働きやすい環境だと思います。

                   

                   

2016年 Nude Voice

当社では、新入社員に対し[On-the-Job Training]という先輩社員が指導員となり、実際の作業現場にて指導を行う実務教育を行っております。今回は、2016年度入社の新人社員が、1年を通じてOJTで何を感じ、何を学んだのか、本人たちの声を掲載してみたいと思います登場する社員は5名。新卒者2名と中途採用3名となります。現場に触れた“生”の声をお聴き下さい。

■ OJTを通して、自分が良かったと思うところをお願いします。

半導体業界の方は完全に初めてという訳ではない状態で入社させて頂きましたので、戸惑う処、迷惑掛ける処もたくさんありましたが、作業に関する疑問点、質問に対する返答等、微々足るものですが経験がない方よりかは円滑に作業を進めることが出来たと思います。また、入社してすぐに熊本地震が発生し、一人で戸惑っているところ、仕事以外の所でのフォローもしっかりして頂きOJTをしていただいた先輩には心から感謝しております。【中途/28歳】

                    

手順書にはのっていない細かい所(コツ等)を教えてもらえるので良いと思いました。資料に目を通すのと現場で説明を聞くのとでは覚えるスピードが現場の方が格段に早い気がします。【新卒/21歳】

OJTの良い点は、期間中は同じ方に教えて頂けるので、入社後緊張している中でも緊張が解れて気楽に何でも聞きたい事を聞ける点だと思います。また、OJTの担当者の方に毎週末送るOJTレポートでは、文章で今後の作業で注意する点などを改めて教えて頂けるのでとても分かりやすいですし、先輩方とのコミュニケーションの1つにもなっていたと思います。【新卒/23歳】

                

■ OJTでお願いしたかったところ。お願いしたいところ。

                   

プロセスの仕様(どんなガスを使用してどんな処理をしているか)など、製品に関する教育を受けたかったです。プロセスに関する知識が最初に少しでもあると、お客様との議論の場でも理論的な会話ができるのではないかと考えます。【中途/34歳】

                   

作業や事務処理においてフォローして下さり、質問すると詳しく教えていただけるのでこの点に関しては特に思い浮かびません。【新卒/21歳】

                   

■ 自分がOJTとなったら、後輩に教えたい(伝えたい)ところ。

                   

先輩方に教えて頂いた事はもちろんですが、現在、自分がコミュニケーションを取るのが下手で、伝えたいことが上手く伝えられなかったり、逆に先輩方から指示を受けた時に上手く理解できなかったりすることがありますので、基本の大切さと、コミュニケーションの大切さを伝えたいと思っています。【中途/29歳】

                   

最初は間違ったりミスしたり作業が遅い事は仕方の無いこと、その状況の中で臆したり遠慮したりせず自らやってみる事が重要だと伝えたいです。聞いてるだけではいつまでたっても成長できないので、自分で先輩方にお願いしてやらせて頂く事が重要だと考えます(注意点や危険な行動等理解した上で)。また、認識違いを防ぐ為に何か頼まれたり頼む時に、内容を復唱する、違う言い方で認識があっているかの確認をする、最後に内容を箇条で話し手順を確認する等、癖をつける事が重要と考えます(慣れればすぐ上記内容は癖がつくと思います)。最後としましては、仮に先輩方が安全上危険な行動や作業をされていた時に、注意し合える環境作りの為に、自分の考えや意思をしっかり持っておく事です。【中途/34歳】

                   

                   

以上、昨年入社した社員の生の声を聴いて頂きました。我が社では各部数10名のチーム単位で業務を行っております。各部署特色はありますが、基本は「チームワーク」でお互いフォローし合いながら成長しています。皆さんも、ぜひ私たちのチームに加わりませんか!